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自家製アイスクリーム

こんにちは
のりのりキッチンラボ のりこです
「アイスクリームを作ってみたいけど、難しそう」
「アイスクリームメーカーってどうなの」
よく、質問されます
レシピを見ても材料をそろえるだけで力尽きそう…
作り方の写真が少なくて文章で書いているからわからないところだらけ…
そういうお声もお聞きします

今回は5種類の材料で作るアイスクリームの作り方をご紹介します
(写真が多いです)

材 料

  • 牛乳  300ml
  • 卵黄  4個
  • 砂糖  120g
  • 生クリーム 400ml
  • ジャム 大さじ 4

注意 今回の材料の分量はアイスクリームメーカーに合わせています
使用するアイスクリームメーカーは「クイジナート ICE-70」です
容量が1.9リットルあります
日本製のアイスクリームメーカーを使用する場合は材料をすべて半分にして作ってください
日本製のアイスクリームメーカーにこのレシピの量を投入するとあふれて機械が故障する場合があります

牛乳を沸騰寸前まで温める

牛乳を沸騰寸前まで温めます
中火から弱火に鍋をかけてください
表面に小さな泡が出てきたら完了です

ガスコンロからおろし、次の作業をしている間冷まします

卵黄と砂糖を混ぜる

卵黄と砂糖を混ぜます

最初は↓こんな感じで黄色が強いのですがよく混ぜていると白っぽくなります

↓こんな感じです
白っぽく、なめらかになったら完了です

卵黄と砂糖に牛乳を混ぜる

冷ましておいた牛乳を少しずつ卵黄と砂糖を混ぜたボールに入れます
この時、いきなりたくさんの量を入れるとだまができたり、混ざらなくなるのでほんの少しずつ入れてください

牛乳を少し入れたらキレイに混ざるまでよく混ぜます

混ざったらまた、少し牛乳を入れます

この作業を繰り返し、牛乳をすべて混ぜます

鍋に入れ火を通す

卵黄と砂糖と牛乳が混ざったら火を通します
鍋に入れ弱火にかけ、焦げ付かないようヘラで混ぜながら火を通します

最初はサラサラしてますが、火が通るとモッタリしてきます
ヘラの周りを見てください
↓最初はこんな感じ

火が通るとヘラの周りが盛り上がってきます
↓こんな感じ

混ぜていても「モッタリ、タポタポ」した感じがします

火が通ったらすぐにコンロから鍋をおろしてください

材料をこして冷蔵庫で冷やす

火が通った材料をこし、なめらかにします
こさなくてもできますが、ここで一手間かけてスープこしなどでこすと滑らかな口当たりになります

全部スープこしに入れたらへらなどで最後までこしてください

バットに氷水を張り、材料の入ったボールを冷やします

粗熱が取れたらボールにラップをかけ冷蔵庫で冷やします
3時間くらい冷やしてください

冷やした材料と生クリームを混ぜる

冷やした材料と生クリームを混ぜます
均一になるまで混ぜてください

アイスクリームメーカーの準備をし仕上げる

アイスクリームメーカーの準備をします

今回使用しているアイスクリームメーカー
↓クイジナート ICE-70です
とても大きいです
本体サイズが 幅22㎝ 横25㎝ 高さ34㎝
冷却ボール 直径19.5㎝ 高さ16㎝
以前、小さなアイスクリームメーカーを使っていて故障したため買い換えました
買い替え時この機種を見つけ、大きさを見て悩みましたが買い替えは大成功でした
一気に1.9ℓのアイスクリームが作れることが最大の魅力です
もし、購入するときはご家庭の冷凍庫に冷却ボールが入るかどうか測ってください

本体に冷却ボールを入れます

羽根を入れます

なんとなく収まった感が出てきました

蓋をして投入口の蓋を取ります

コンセント用のコードが短いので延長コードが必要なことが多いです

電源ボタンはありません
コンセントを入れるといきなり電源が入ります
一番左のアイスクリームのボタンを押します
アイスクリームを選択したらスタートボタンを押してください

ここで一番のポイント
アイスクリームメーカーでアイスを作るとき、必ずスタートボタンを押してから材料を入れてください
先に材料を入れてからスタートボタンを押しても中で材料が固まって羽根が回らなくなることがあります

スタートボタンは押しましたか?
羽根は回っていますか?
羽根が回っていたらいよいよ材料の投入です

こぼさないよう中央の材料投入口から入れてください

すべての材料を入れ終わったら蓋をしてください

出来上がりまでに保存容器を準備します
おススメは100均のこちら
↓これに入れると市販のアイスのように小分けして保存できます

できました!!!!
何度作っても喜びの瞬間です
羽根についたアイスクリームももったいないのでへらなどを使って丁寧に取り除いてください

ジャムを混ぜます
今回使用したジャムは春に庭で採っていたジューンベリージャムです
イチゴジャムやブルーべりジャムでも作ります
先日、自家製ビワジャムで作ったものもおいしかったです
もちろん、市販のジャムでもおいしくできます

ここでも一つ注意です
冷却ボールからアイスを取り出す時、金属製のスプーンは使わないでください
ボールに傷がつくからです

先ほどご紹介した容器にアイスクリームを詰めました
1つ詰めるごとに冷凍庫に入れて下さい
「めんどくさいから全部詰めて冷凍庫に入れよう」とすると後悔します
かなり溶けちゃうからです
面倒でも1つ詰めたら即、冷凍庫へインです

まだまだ残っているので木のスプーンを使って保存容器に入れます

今度は盛り付けて食べるようにステンレスの容器に入れました

盛り付けに使用しているのは市販のウエハースと冷凍していた生のジューンベリーです

わかりやすくと思うとつい、写真が多くなってしまいゴメンナサイ
最後まで見て下さってありがとうございます

今回ご紹介したアイスクリームメーカーはこちら


購入を検討するときは大きさのこご確認をお忘れなく
私は買った台所家電の中でもこのアイスクリームメーカーは満足度が高いものです
収納と自宅の冷凍庫のサイズが大丈夫でしたら自信をもっておススメします